組合の概要

会津若松地方森林組合の概要(令和5年度)

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名称会津若松地方森林組合
組合事務所所在地(1)事務所〒965-0803 会津若松市城前2番3号
℡:0242-26-2355 FAX:0242-27-7749

(2)支 所①両沼西部支所
〒969-7175 大沼郡三島町大字川井字宮の上2359-2
℡:0241-52-3144 FAX:0241-52-3144

②猪苗代支所
〒969-3141 耶麻郡猪苗代町大字千代田字中島26-2
(平成27年4月1日移転)
℡:0242-62-3553 FAX:0242-62-3553

(3)代表者代表理事組合長 島田 正義

沿革

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平成10年4月1日会津若松市、猪苗代町、磐梯町、両沼西部(柳津町、三島町、金山町、昭和村)、両沼東部(旧北会津村・旧河東町(会津若松市と合併)
会津坂下町、湯川村、旧会津高田町・旧会津本郷町・旧新鶴村(会津美里町に合併))の5森林組合の合併により会津若松地方森林組合を設立。

事業

 この組合は、組合員が協同してその経済的社会的地位の向上並びに森林の保続培養及び森林生産力の増進を図ることを目的としており、それらを達成するため部門制を採用し、事業を行っている。

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指導部門間伐事業等の森林整備を推進するために、森林経営計画策定のための座談会の開催、広報紙等による情報発信、更には林業体験活動を通じ森林環境学習を開催しております。
1.地区座談会の開催(森林経営計画等)
2.情報の提供(広報紙「森のささやき」の発行)
3.労働安全の推進
4.山火事防止の啓蒙活動
5.林業機械の技能講習等受講の推進
6.森林・林業教室、森林環境学習
販売、加工部門組合員所有森林の利益増大を図るため、集約化施業を実施して、コストを削減し、積極的に次の事業に取り組みます。
1.会津共販所等の素材販売の増大、販路の拡大
2.販売事業の受託買取販売の拡充
3.間伐材搬出のための支援事業の促進
4.土木用資材及び看板等の販売
森林整備部門①森林整備事業荒廃が進む森林を、機能が十分発揮する森林に整備し、経済林と両立する健全な森林の育成に努めます。
1.組合員の森林整備事業の受託
2.集約化事業の促進
3.公有林制度造林事業の受託
4.作業道の開設及び林道維持管理の受託
②利用事業各種補助事業の積極的活用と異分野業種の事業拡大に努めます。
1.病害虫防除事業の受託
2.送電線事業等の支障木除去等の受託
3.その他組合員が要望する事業
③購買事業組合員の要望に応えた、購買品取扱の拡大とアフターサービスの充実を図るため、次の事業を行います。
1.優良山行苗、緑化木の取扱い
2.林業用機械、器具、資材の販売
3.生活物資の拡充斡旋
4.特用林産物の販売
④金融事業1.組合員事業資金の確保と貸付
2.制度資金の普及と貸付業務の迅速化
管理部門役職員の自己研鑽を図り、事業推進意欲の高揚に努めます。また事務の合理化と経費の節減、資金運用の効率化に努め、財務の健全化と担保林の保全管理を図ります。
1.健全な財務、経営基盤の確立
2.人材開発、研修・教育の改革
3.リスク管理の強化
4.事業に対する職員の意識改革
5.コンプライアンス態勢強化

役員(令和5年4月1日現在)

 役員は、代表理事組合長を含め、理事14名、監事3名、計17名である。理事のうち、代表理事組合長だけが常勤で、他は非常勤である。

職員(令和5年4月1日現在)

 職員(24名)、技能職員(8名)を併せて32名で、内訳は、男性25名、女性7名である。組合の組織は、総務課(2支所 会計、指導、庶務、金融)、産業課(販売・林産加工、業務、購買)、森林整備課(造林、利用、提案型集約化、森林経営計画に伴う市町村担当)の3課体制となっている。

現場作業員

 現場作業員は、令和5年度(令和5年4月1日から令和6年3月31日迄)は23名で稼動している。(直営作業員6名、請負作業員17名)
 主として造林事業を行っている者は6名である。
 尚、伐出運搬事業については請負体制で(6班17名)実施している。

組合員の状況(令和5年3月31日現在)

(1)組合員数組合員数は6,358名(正組合員6,133名、準組合員225名)となっている。
(2)組合員の出資状況出資額は137,559千円である。組合の出資1口の金額は、定款第16条で1,000円と決められている。